ふろしき講座
日本に古来より使われている包み『ふろしき』
その歴史や基本的な使い方、カジュアルラッピングをお伝えします。
「もったいない」の観点からも見直されているふろしき包み。
現在では様々な種類の絵柄、材質があります。
『ふろしき』をもう一度見直して、
生活にゆとりと彩りを添えてみませんか?
初心者向けの気軽な講座です。
講習後にはお抹茶タイムもお楽しみください。
開催日時:9/25(火)10/29(月)11/16(月)
各日14時~15時30分
参加費:2,000円 (当日お支払いください)
申込方法:①090-7309-1210 電話受付
②ホームページの「お問い合わせ」先のメッセージ欄に
「ふろしき講座」・「希望日」を記入してください。
◇難ありふろしきの販売 もございます。
加賀友禅、絞り、DCブランドまで、ほとんど目立たない染色じみや生地等で
定価の半額以下で販売中。
日本風呂敷協会 認定講師・ ふろしき相談員
高 橋 京 子
防災・災害時にも「ふろしき」は活躍します。
運ぶ内容物に合わせて色々な包み方ができる「ふろしき」は、防災・災害時にも大活躍します。
・リュックにして背おう ・頭巾やマスク等で身を守る ・ケガや病気の応急処置
・避難所での道具や衣類 ・ストレス解消グッズ ・子どもの遊び 等々
1枚で複数の役割を果たします。 布、ハンカチ、手ぬぐいと比べ、強度があります。
医薬品や非常食のように使用期限や賞味期限がありません。
◇防災セットに入れる・・・重たくて固い缶詰類、ラジオなど壊れやすいものを包んで
詰めれば一石二鳥です。
◇職場や車中に置く・・・普段は資料を包んだり、バッグにできます。
◇普段から持ち歩き、エコバッグやスカーフ代わりに使用する。
◇インテリアとして使い(装飾・カバー) 非常時に持ち出す。
◇日本風呂敷協会発行
~いざというとき こんなに役立つ!~
「ふろしき防災BOOK」 280円(税別) [KOTOらんどで販売中]
防災ふろしきの選び方
1.素 材
《 綿 》丈夫で結びやすく保温性・吸水性に優れている。
家庭で洗濯ができ、手になじみやすいので、災害時には活用しやすい。
《 ポリエステル 》吸水速乾性が高い素材である。
《 撥水 》ポリエステルに撥水加工を施したもの。完全防水ではないが、給水袋など
便利に使える。
《 絹 》高級品だが丈夫でしっかり結べるため、緊急時には躊躇なく活用を。
防寒にも向いている。
その他にも様々な素材が出ているが、薄く華奢なものは非常時には不向きである。
2.大きさ
ふろしきには様々なサイズがあるが、防災時に活用するのは90㎝105㎝128㎝が使いやすい。
担架は運ぶ人の身長以上の幅が必要。着替えの囲いはなるべく大きいものが良い。
◇導入までのプロセス
素材・大きさ → 名入れ → オリジナルの場合はデザイン → 数量 →
見積もり → 発注 → 製作 → 納品 → お支払い